昭和生まれの僕が初めてちゃんと音楽に興味を持った小学生の頃、多くの人は主にレコードやカセットテープで音楽を聴いていた。CD、ましてやipodも普及してない頃、レコードプレーヤーは普通に家庭に鎮座していて、児童向け雑誌の付録には、子供向けの歌が入った7インチのカラーレコードが付録として付いていたものだ。  

靴下が不足気味だったので、銀座にあるブランドショップ(UNIQLO)に行った。僕は行く前から、ひとつの作戦を立てていた。それは3足(税別990円)全てを同じ種類で揃えることだった。それにはちゃんとした理由がある。      

正直に話します。僕は「濃厚接触」と聞くと、どうしてもキス以上の何かがあった状態を、ごく自然に妄想してしまいます。実際の言葉の定義は、2メートル以内の距離で一定時間会話などすることかと思いますが、言葉の与えるニュアンスと、実際の定義にはあまりにギャップがあるのです。

僕はいわゆるハルキストではないつもりで、アンチ村上春樹の人が言うことに一部賛同して、はは、確かにそういうとこあるよね、と訳知り顔をする事もありますが、率直に言って彼の事をとても尊敬してます。 彼の提示する、あるいは、メタファーとして想起させる物語は、類稀なる才能と深い教養や感性に裏打ちされていて、僕のような凡人はそれを頑張って推し量る事しかできません。できれば、その一部でも自分の言葉として理解したいと思ってます。 だからこそ、彼がどんな小説が好きか、どんな音楽が好きかは、それなりに知っているつもりです。彼が最も好きなジャズボーカリストの1人にビリーホリデーがいます。

僕はテクノロジーを崇拝している。テクノロジーは生活を便利にするだけでなく、より豊かで文化的なライフスタイルを可能にしてくれる。もちろん、あらゆる全ての問題を解決してくれるほど万能ではないし、時には人を傷つけることに利用されたりもする。しかし、享受してきたメリットに比べれれば、十分にお釣りがくると僕は自信を持って断言できる。 しかしながら、何でもかんでも自動化すればいいという風潮に単純には同意できない。手間をかけたほうがいいことだってたくさんあるのだ。そう。そのとおり。僕が言いたいのはトイレが自動的に流れる機能のことだ。