1月 06日 フランス・ロワールの自然派ワイン生産者セバスチャン・リフォーのソーヴィニョンブランを飲んでほしい Posted at 13:34 in default Share それがワインであれ、料理であれ、アート作品であれ、その完成度の高さに対する必要な努力は指数関数的に増大する。 Read More
12月 30日 映画や音楽や小説の余韻が頭から離れない。そんな時に味わって聴きたいレコード。飲みたいコーヒー、自然派ワイン。 Posted at 10:53 in default Share 映画館を出た帰り道、ずっと取り憑かれるように映画の余韻が頭の中で収まらない。誰もが少なからずそういったことを経験していると思う。大袈裟に言うと、人生観が変わるというのは、こういうことなのではないだろうか。自分の中の何かが不可逆的に変化して、もう元の自分には戻れない。何度も経験できないとても重要な局面だ。 Read More
11月 04日 非専門店を通じて、言語化できない一つのストーリーを表現したい。スペシャルティコーヒーを淹れ、自然派ワインを出し、多ジャンルのレコードをかけながら。 Posted at 19:11 in default Share 先日、SNSで興味深い投稿を見つけました。一つの飲食店店舗が複数の専門店を装って、ウーバーイーツに出店しているというものです。この投稿は話題になっていろんな記事でも取り上げられています。 Read More
10月 20日 印象派、ナチュラルワイン、赤と黒、変わるもとの変わらないもの Posted at 15:07 in default Share クロード・モネの作品「印象・日の出」は、そのあまりの斬新な試みのため、サロンの多くの人々を驚かせ、困惑させた。サロンの審査基準を無視するこの馬鹿げた連中はいったい何なんだ?ほんとに、こんなのを芸術だと思っているのか?批評家のルイ・ルロワは皮肉を込めてこう言った。あれは絵画なんかじゃない。単なるImpression(印象)だ、と。 Read More
10月 03日 ヴァンナチュールがワインの楽しみ方にもたらした文化的スタイルのような何か Posted at 20:03 in default Share ヴァンナチュールはvin(=ワイン)nature(=自然)ということで、ナチュラルワイン、 自然派ワインのことです。ナチュールとか言ったりもしますね。ビオワインは化学肥料や除草剤を用いないビオロジック農法・ビオディナミ農法で栽培されたぶどうのワインです。ヴァンナチュールはぶどうの栽培だけでなく、造酒プロセスにおいても酸化防止剤として亜硫酸塩を使わないなど色々と制限してます。文字通り自然派ですね。 ただ、ヴァンナチュールは、単純にオーガニックを好む人が飲むワインとしてでなく、まったく独立した存在感を持ってます。”ナチュラル”な”ワイン”ではなく”ナチュラルワイン”なのです。 Read More
9月 28日 ワインバー初心者はグラスワインをどうオーダーすればいいのか?シンプルなオーダーがいい理由。 Posted at 20:47 in default Share ワインはもっとも敷板が高い部類のお酒として認識されているので、ワインをオーダーするときに、ソムリエさんを過度に恐れてしまったり、逆に見栄を張ってしまったりする人もいるかも知れません。 Read More
9月 15日 カフェオーナーが初心者におすすめするコーヒーが本当に美味しくて雰囲気のいい東京のカフェ・喫茶店 Posted at 17:30 in default Share 僕はカフェのオーナーをやるくらいなので、コーヒーが大好きで、カフェ・喫茶店について、それなりに思い入れがあります。 Read More
9月 08日 音楽好きの人は一度、ミュージックバーやジャズ喫茶を試してほしい。ライブとデジタルの間、レコードによるアナログ空間の心地よさ。 Posted at 10:54 in default Share 昭和生まれの僕が初めてちゃんと音楽に興味を持った小学生の頃、多くの人は主にレコードやカセットテープで音楽を聴いていた。CD、ましてやipodも普及してない頃、レコードプレーヤーは普通に家庭に鎮座していて、児童向け雑誌の付録には、子供向けの歌が入った7インチのカラーレコードが付録として付いていたものだ。 Read More
8月 24日 人々の心の闇をイメージしたブラックチーズケーキ Posted at 11:11 in default Share オンライン飲み会を終えスマホの退席ボタンを押すと、僕は冷蔵庫の中から缶ビールをもう一本持ち出し、一人おもむろに飲み始めた。 Read More