10月 03日 ヴァンナチュールがワインの楽しみ方にもたらした文化的スタイルのような何か Posted at 20:03 in default Share ヴァンナチュールはvin(=ワイン)nature(=自然)ということで、ナチュラルワイン、 自然派ワインのことです。ナチュールとか言ったりもしますね。ビオワインは化学肥料や除草剤を用いないビオロジック農法・ビオディナミ農法で栽培されたぶどうのワインです。ヴァンナチュールはぶどうの栽培だけでなく、造酒プロセスにおいても酸化防止剤として亜硫酸塩を使わないなど色々と制限してます。文字通り自然派ですね。 ただ、ヴァンナチュールは、単純にオーガニックを好む人が飲むワインとしてでなく、まったく独立した存在感を持ってます。”ナチュラル”な”ワイン”ではなく”ナチュラルワイン”なのです。 Read More
9月 28日 ワインバー初心者はグラスワインをどうオーダーすればいいのか?シンプルなオーダーがいい理由。 Posted at 20:47 in default Share ワインはもっとも敷板が高い部類のお酒として認識されているので、ワインをオーダーするときに、ソムリエさんを過度に恐れてしまったり、逆に見栄を張ってしまったりする人もいるかも知れません。 Read More
9月 15日 カフェオーナーが初心者におすすめするコーヒーが本当に美味しくて雰囲気のいい東京のカフェ・喫茶店 Posted at 17:30 in default Share 僕はカフェのオーナーをやるくらいなので、コーヒーが大好きで、カフェ・喫茶店について、それなりに思い入れがあります。 Read More
9月 08日 音楽好きの人は一度、ミュージックバーやジャズ喫茶を試してほしい。ライブとデジタルの間、レコードによるアナログ空間の心地よさ。 Posted at 10:54 in default Share 昭和生まれの僕が初めてちゃんと音楽に興味を持った小学生の頃、多くの人は主にレコードやカセットテープで音楽を聴いていた。CD、ましてやipodも普及してない頃、レコードプレーヤーは普通に家庭に鎮座していて、児童向け雑誌の付録には、子供向けの歌が入った7インチのカラーレコードが付録として付いていたものだ。 Read More
8月 24日 人々の心の闇をイメージしたブラックチーズケーキ Posted at 11:11 in default Share オンライン飲み会を終えスマホの退席ボタンを押すと、僕は冷蔵庫の中から缶ビールをもう一本持ち出し、一人おもむろに飲み始めた。 Read More
8月 20日 僕はこれまでの人生で一度だけ壁ドンをしたことがある。 Posted at 23:36 in default Share 僕はこれまでの人生で一度だけ壁ドンをしたことがある。その話をする前に、電車における秩序について話さなければならない。 Read More
8月 05日 全ての不確実性をコントロールできない限り、自分のできる範囲でベストを尽くす事こそ僕のやるべきことなのだ。 Posted at 19:24 in default Share 靴下が不足気味だったので、銀座にあるブランドショップ(UNIQLO)に行った。僕は行く前から、ひとつの作戦を立てていた。それは3足(税別990円)全てを同じ種類で揃えることだった。それにはちゃんとした理由がある。 Read More
4月 11日 「濃厚接触」について正直に話します Posted at 15:50 in default Share 正直に話します。僕は「濃厚接触」と聞くと、どうしてもキス以上の何かがあった状態を、ごく自然に妄想してしまいます。実際の言葉の定義は、2メートル以内の距離で一定時間会話などすることかと思いますが、言葉の与えるニュアンスと、実際の定義にはあまりにギャップがあるのです。 Read More
2月 11日 このレコードにこのジャケットを合わせた事に、何かしらの思入れの深さを僕は感じます。 Posted at 12:32 in default Share 僕はいわゆるハルキストではないつもりで、アンチ村上春樹の人が言うことに一部賛同して、はは、確かにそういうとこあるよね、と訳知り顔をする事もありますが、率直に言って彼の事をとても尊敬してます。 彼の提示する、あるいは、メタファーとして想起させる物語は、類稀なる才能と深い教養や感性に裏打ちされていて、僕のような凡人はそれを頑張って推し量る事しかできません。できれば、その一部でも自分の言葉として理解したいと思ってます。 だからこそ、彼がどんな小説が好きか、どんな音楽が好きかは、それなりに知っているつもりです。彼が最も好きなジャズボーカリストの1人にビリーホリデーがいます。 Read More